多汗症(手汗・足汗)の専門病院：新潟
さくらひふ科
名称：さくらひふ科
住所：〒950-0088 新潟市中央区万代3-1-1 新潟日報メディアシップ3F
電話番号：025-245-1000
アクセス：JR新潟駅の万代口から徒歩15分
ホームページ：http://www.sakura-hif.jp/info/hoken_shinryo_04.html#hyperhidrosis
備考：塩化アルミニウム液、イオントフォレーシス
亀田皮フ科
名称：亀田皮フ科
住所：〒950-0121 新潟市江南区亀田向陽3-15-18
電話番号：025-382-0888
アクセス：亀田駅東口から徒歩7分
ホームページ：http://www.kamedahihuka.com/newpage21.html
備考：塩化アルミニウム液、イオントフォレーシス
しむら皮膚科クリニック
名称：しむら皮膚科クリニック
住所：〒９５０－０９１６ 新潟市中央区米山５－９－１１ 米山メディカルタウン内
電話番号：025-248-2000
ホームページ：http://www.shimuraskinclinic.jp/iontophoresis.html
備考：塩化アルミニウム液、イオントフォレーシス、ボトックス
やまもと形成外科クリニック
名称：やまもと形成外科クリニック
住所：〒951-8067 新潟県新潟市中央区本町通7番町1085
電話番号：025-227-1576
アクセス：新潟駅からタクシーで１０分
ホームページ：http://www.yamamoto-clinic.jp/biyou/biyou10.html
備考：ボトックス
皮膚科まるやまクリニック
名称：皮膚科まるやまクリニック
住所：〒950－2028 新潟市小新南2－5－20
電話番号：025－201ー3838
ホームページ：http://www.subesube.info/shinryou/takan.html
備考：イオントフォレーシス
水戸部クリニック
名称：水戸部クリニック
電話番号：０２５－３７２－０７５５
アクセス：新潟駅からタクシーで４０分
ホームページ：http://mitobe-clinic.life.coocan.jp/ase.html
備考：漢方による治療
のもと皮フ科クリニック
名称：のもと皮フ科クリニック
電話番号：0250-21-0800
アクセス：JR信越本線新津駅西口より徒歩２分
ホームページ：http://www.nomoto-d.com/skill/?cat=4
備考：イオントフォレーシス
新発田皮フ科
名称：新発田皮フ科
住所：〒９５７－００６３ 新潟県新発田市新栄町２丁目１１－５６
電話番号：０２５４－２２－１１１２
アクセス：西新発田駅から市内循環バス（右回り）に乗車、新栄町バス停下車。
ホームページ：http://shibatahifuka.p2.weblife.me/treatment.html
備考：塩化アルミニウム液
多汗症(手汗・足汗)の専門病院：宮城
ソララクリニック仙台
名称：ソララクリニック仙台
住所：宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15 ソララプラザ2F
電話番号：022-722-7090
アクセス：JR仙台駅西口より 徒歩約5分
ホームページ：https://www.drsato02.com/20140626/
備考：メドジェットを使用した手足多汗症ボトックスが可能
仙台ペインクリニック
名称：仙台ペインクリニック
住所：〒983-0039 仙台市宮城野区新田東三丁目14番地の1
電話番号：022-236-1310
アクセス：JR仙石線小鶴新田駅（仙台駅～5つめ：10分）から徒歩3分
ホームページ：http://wx06.wadax.ne.jp/~itamitoru-jp/
備考：塩化アルミニウム液、内服薬、イオントフォレーシス、ETS手術
おおがわら皮膚科クリニック
名称：おおがわら皮膚科クリニック
住所：〒983-1213 宮城県柴田郡大河原町字住吉町9-7
電話番号：0224-51-8458
アクセス：JR大河原駅より徒歩8分 法務局向かい
ホームページ：http://www.ogahifu.com/page0101.html
備考：塩化アルミニウム液
仙台桂仁会クリニック
名称：仙台桂仁会クリニック
電話番号：022-797-2300
アクセス：仙台駅東口から徒歩5分
ホームページ：http://keijinkai.jp/menu/
備考：手足ボトックス
新井川内科クリニック
名称：新井川内科クリニック
住所：〒982-0031 宮城県仙台市太白区泉崎1丁目29-15
電話番号：022-243-4141
アクセス：仙台地下鉄南北線・富沢駅徒歩5分
ホームページ：http://www.niikawa-naika.jp/medical/kampo/index.html#anc01
備考：漢方による治療
佐々木整形外科麻酔科クリニック
名称：佐々木整形外科麻酔科クリニック
住所：〒981-0931 仙台市青葉区北山1-4-8
電話番号：022-272-1675
アクセス：バス停・輪王寺前下車すぐ
ホームページ：http://www.jcoa.gr.jp/sasaki/kitayama/pein.htm
備考：星状神経節ブロック
マドレクリニック
名称：マドレクリニック
住所：〒980-0021 仙台市青葉区中央三丁目1-22 エキニア青葉通り3階
電話番号：022-738-9067
アクセス：仙台駅から徒歩3分
ホームページ：http://www.madreclinic-beauty.jp/m_contents/m_220/
備考：ボトックス
多汗症(手汗・足汗)の専門病院：東京
東京の多汗症を治療できる病院・クリニックの情報です。
東京医科歯科大学皮膚科
名称：東京医科歯科大学皮膚科
住所：〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
電話番号：03-3813-6111
アクセス：ＪＲ御茶ノ水駅下車 徒歩３分
ホームページ：http://www.tmd.ac.jp/med/derm/index.html
備考：発汗異常外来がある
NTT東日本関東病院
名称：NTT東日本関東病院
住所：〒141-8625 品川区東五反田5-9-22
電話番号：03-3448-6111
アクセス：ＪＲ五反田駅から徒歩約7分
ホームページ：https://www.ntt-east.co.jp/kmc/
備考：ペインクリニック科での治療
四谷メディカルキューブ
名称：四谷メディカルキューブ
住所：東京都千代田区二番町7-7
電話番号：03-3261-0430
ホームページ：http://www.mcube.jp/
備考：手掌多汗症で実績
明治通りクリニック
名称：明治通りクリニック
住所：〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-19-14 神宮前ハッピービル5階
電話番号：03-6418-4411
アクセス：JR山手線 渋谷駅・宮益坂口 (徒歩6分)
ホームページ：http://meijidori-clinic.com/
備考：
東京都立大塚病院
名称：東京都立大塚病院
住所：〒170-8476 東京都豊島区南大塚2丁目8番1号
電話番号：03-3941-3211
アクセス：JR山手線大塚駅 徒歩１０分
ホームページ：http://www.byouin.metro.tokyo.jp/ohtsuka/index.html
備考：皮膚科での治療
真崎医院
名称：真崎医院
住所：〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町9-8 URBAN PARK代官山 Ⅰ 101
電話番号：0120-120-454
ホームページ：http://www.dr-masaki.com/
備考：手汗・足汗にはパースピレックス
矢追医院
名称：矢追医院
住所：〒123-0872 東京都足立区江北2-33-6
電話番号：03-3890-3387
アクセス：JR王子駅前からバスで15分 荒川土手操車所前下車 徒歩2分
ホームページ：http://www.yaoi.org/
備考：手汗・足汗にはパースピレックス
たけうち皮フ科クリニック
名称：たけうち皮フ科クリニック
住所：〒144-0052 東京都大田区蒲田4-10-14 あすとウィズ3階
電話番号：03-3734-1655
アクセス：京急蒲田駅 直結
ホームページ：http://www.takeuchiderm.jp/
備考：
広尾プライム皮膚科
名称：広尾プライム皮膚科
住所：〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー2F
電話番号：0120-255-302
アクセス：JR山手線・埼京線「恵比寿駅」西口より徒歩5分
ホームページ：http://www.hiroo-prime.com/
備考：
山本英博クリニック
名称：山本英博クリニック
住所：〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-28-4 イモンビル 7階
電話番号：03-5459-5062
アクセス： JR渋谷駅ハチ公口出口から道玄坂上がる。徒歩5分。
ホームページ：http://www.tenoase.com/
備考：多汗症教室を実施。ETS手術の実績1万1千件以上。
池袋サンシャイン美容外科
名称：池袋サンシャイン美容外科
住所：〒170－0013 東京都豊島区東池袋 1-15-3 柴ビル9F
電話番号：03-3987-5115
アクセス： 「池袋」駅東口より徒歩5分
ホームページ：http://www.ike-sunshine.co.jp/
備考：
Dr.アンディーズクリニック
名称：Dr.アンディーズクリニック
住所：東京都港区六本木4-8-7 六本木嶋田ビル6F
電話番号：03-3401-0720
アクセス： 地下鉄日比谷線・大江戸線 「六本木駅」6番出口より徒歩約1分
ホームページ：http://www.drandy.com/
備考：
多汗症(手汗・足汗)の専門病院：北海道
北海道の多汗症を治療できる病院・クリニックの情報です。
NTT東日本札幌病院
名称：NTT東日本札幌病院
住所：〒060-0061 北海道札幌市中央区南一条西15丁目290番地
電話番号：011-623-7000
アクセス：地下鉄東西線：西１８丁目５番出口徒歩５分
ホームページ：https://www.ntt-east.co.jp/smc/
備考：麻酔科・ペインクリニックでの治療。ホームページに多汗症治療患者の体験談あり
表参道ペインクリニック
名称：表参道ペインクリニック
住所：札幌市中央区大通西16丁目1-10 ITCセンタービル3F
電話番号：011-623-6681
アクセス：地下鉄東西線：「西18丁目駅」5番出口徒歩1分
ホームページ：http://www.o310-pain.jp/
備考：
帯広病院
名称：帯広病院
住所：〒080-8518 北海道帯広市西18条北2-16
電話番号：0155-33-3155
ホームページ：http://www.hosp.go.jp/~obihp/index.html
備考：呼吸器外科での治療
JR札幌病院
名称：JR札幌病院
住所：〒060-0033 札幌市中央区北３条東１丁目
電話番号：011-208-7150
アクセス：JR札幌駅より徒歩10分
ホームページ：http://www.jrsapporohosp.com/
備考：皮膚科での治療
帯広中央クリニック
名称：帯広中央クリニック
住所：〒080-0014 北海道帯広市西４条南１０丁目３４センターシティ１
電話番号：0120-112-294
アクセス：JR帯広駅北口から徒歩5分
ホームページ：http://www.obihiro-chuoh-biyo.com/
備考：
緑の森皮フ科クリニック
名称：緑の森皮フ科クリニック
電話番号：011-221-0002
アクセス：札幌駅前通地下歩行空間5番出入口横／大通駅6番・札幌駅11番出入口 各徒歩5分
ホームページ：http://www.skin.or.jp/midori/index2.html
備考：美容皮膚科での治療
札幌中央クリニック
名称：札幌中央クリニック
住所：〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西2丁目5番地 都心ビル4F
電話番号：0120-013-909
アクセス：【札幌市営地下鉄】大通駅19番出口直結
ホームページ：http://www.beauty-care.jp/
備考：
エンゼルクリニック
名称：エンゼルクリニック
住所：札幌市中央区南2条西3丁目江木ビル5F
電話番号：011-281-1739
アクセス：【札幌市営地下鉄】大通駅
ホームページ：http://www.angelclinic.or.jp/
備考：
手汗・足汗は手術で治る？手と足の多汗症手術について
手汗や足汗に悩みを抱える皆さんの中には、手術による治療を検討している方も多いと思います。
最近では、ワキガやワキ汗を手術で治す方法が、一般にも広く知られるようになり、「それなら手汗・足汗も」という期待をされるのは当然だと思います。
そこで、今回は手汗・足汗の手術による治療について、見ていきたいと思います。
まず知っておいていただきたいこととして、手汗と足汗では手術による治療といってもまったく別物であるということです。
以下、それぞれ見ていきたいと思います。
手汗(手掌多汗症)の手術
手汗の手術については、近年、専門で行う病院やクリニックも増え、広く知られるようになってきました。
その方法はＥＴＳ手術（胸腔鏡下胸部交感神経遮断手術）という方法です。
これは、ワキの部分に小さな穴をあけ、直径３～４ｍｍの内視鏡を使って、手のひらの汗腺をコントロールする胸部交感神経を切断するというものです。
手術は全身麻酔をかけて行われますが、１０～２０分で終了し、術後３～４時間くらいで退院でき、日帰りまたは遠方ならば１泊で完了するため、比較的手軽に受けられます。
費用は保険が効き、高額療養費制度も申請できるので、８～１０万円程度で手術を受けることができます。
また、生命保険の手術給付金の対象にもなっています。
神経を切断する手術のため、効果は一生のものになりますが、まれに切断した神経が再生して、再発することもあるようです。
足汗(足蹠多汗症)の手術
足汗の手術の方法としては、腰部交感神経ブロック手術という手術法があります。
これは腹腔鏡を使って、足汗をコントロールする腰部交感神経の部分にアルコールを注入することにより、マヒさせるというものです。
神経を切断するわけではないので、効果は５年程度であると言われています。
一応手術方法としてはあるのですが、残念ながら日本では多汗症の治療としてはほとんど行われていません。
この手術は、下半身の痛みの軽減などを目的として、ペインクリニックなどで実施されているようです。
無視できない代償性発汗
手術によって手汗・足汗を止める方法で、避けて通れないのが代償性発汗という副作用です。
これは、例えば手汗の手術をした場合に、手汗が出なくなる代わりに体の他の部位での発汗量が増えるというものです。
神経の伝達を止めて汗を出なくするという治療法では、大なり小なり１００％この副作用が現れると言われています。
中には治療前よりも治療後の方が生活の質が低下したという方もおられ、病院に対して裁判を起こされている方もおられます。
手術によって症状が緩和し、満足されている方がいる一方で、手術したことを後悔されている方もいるということは、心に留めておく必要があります。
多汗症治療で手術という選択肢は最終手段
このように、場合によっては重大な副作用があることを念頭に、ご自分の多汗症の重症度、生活への支障の程度を良く考えて、手術を受けるかどうかを決断する必要があります。
手術を受ける場合には、信頼できる医師・病院を選び、十分に説明を受けて納得してから手術に臨むべきでしょう。
手汗・足汗がひどいのは病気？多汗症とその他の病気
「手汗がひどくて人と握手するのが恥ずかしい」
「足汗がひどくていつも靴の中がビチャビチャ」
とくに暑いわけでもないのに、年中こんな経験に悩まされている人は「多汗症」という病気かもしれません。
手汗や足汗だけでなく、顔や頭、ワキなどから異常なほどの汗をかく場合もあります。
同じように大量の汗をかく場合でも、多汗症ではなく、他の病気が隠れている場合もあります。
今回は、多汗症とその他の病気について、見ていきましょう。
別の病気を原因とする多汗症
「それまで何ともなかったのに、急に汗をかくようになった」
「特に決まった部位ではなく、全身から大量の汗をかく」
などの場合は、他の病気が隠れている可能性が大きいです。
そういった症状が出る可能性のある病気としては、
・バセドー病
・脳梗塞
・褐色細胞腫糖尿病
・末端肥大症
・急性リウマチ
・生殖器障害
・結核
・自律神経失調症
・パニック障害
・更年期障害
などがあります。
中には重篤な病気の場合もありますから、まずは多汗症と決めつけず、総合診療科などのある病院で相談してみるのがいいでしょう。
多汗症の診断基準は？
体の一部から大量の汗をかく場合は、「局所性多汗症」かもしれません。
汗をかく部位によって、手汗なら「手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)」、足汗なら「足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)」、ワキ汗なら「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」などがありますが、いくつかが組み合わさる場合もあります。
このような多汗症の診断基準としては、
・おおむね２５歳以下で発症している
・体の両側で同じ症状
・睡眠中は汗をかかない
・家族に多汗症の人がいる
・週に１回以上の症状の発現がある
・日常生活に支障があるほどの発汗量である
という６項目のうちの、２項目以上に該当する場合に多汗症と診断されるようです。
原因や治療方法は？
仮に、「多汗症」と診断されても、必ずしも肝心の原因がはっきりするわけではありません。
多汗症は、まだまだ分からないことも多く、原因として考えられる要因も、
・精神的要因
・ホルモンバランスの乱れ
・遺伝的要因
・生活習慣
など、多くの要因が考えられ、また、それが組み合わさって症状が出る場合もあります。
ですから、理想的な治療としては、医師に相談しながら原因をひとつずつつぶして、症状を改善に導くのが良いでしょう。
そうは言っても、日々症状に悩まされている人にとっては、のんびりと長い期間をかけて治療するより、すぐに治してしまいたいというのが本音だと思います。
そういった場合には、対症療法となりますが、汗を出す「汗腺」の機能を奪って、症状を出なくする治療方法がとられます。
もちろん症状の重症度に合わせて、薬剤を使った方法から外科手術を行う方法まで、現在ではさまざまな治療方法があります。
治療に伴う副作用もさまざまですから、医師と相談しながら自分にとって最良の治療方法を選択していくことが大事になります。
